5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』

2023日5月18日(木)〜21日(日) 8stages @東京芸術劇場シアターウエスト

 

1941 年ドイツ占領下のチェコ、プラハ。

エンスラポイド作戦(類人猿作戦)という名でも有名なハイドリヒ暗殺事件。

夜空に幾つもの落下傘が開き、降り立っていく自由チェコ軍の若き士官および兵士たちが狙うは、ヒトラー・ヒムラーに次ぐナチスナンバー3の高官ラインハルト・ハイドリヒであった。

 

彼らの行動を助けようとするチェコの一般市民たち。心の支えとなる女性にも出会い、束の間の幸せを感じつつも、暗殺計画は確実に進行していく。

計画当日、外套の裏に銃を抱えハイドリヒを迎え撃とうと街並みに溶け込んでいた。

祖国のため命を投げ捨てる覚悟で計画を実行した若き彼らの行く末とは・・・

 

決死の覚悟の中みた走馬灯。親友がふかすタバコの煙、プラハの街並み、発射されなかったステン、彼女の横顔、鳴り響くスウィングジャズ、自由への憧れ、華々しいダンスホール。

 

全編生演奏でおくるサルメカンパニー第8回公演。史上最大スケールの感動巨編。

 

キャスト※一部Wキャスト

石川湖太朗・小黒沙耶(B)・遠藤広太・西村優子(A)・遠藤真結子(A)

(以上サルメカンパニー)

村上佳(文学座)・大西遵・柴田元・丸山輝・ふじおあつや・松田佳央理(エーチーム)(A)・井上百合子(演劇集団 円)(B) ・松本征樹 (劇団俳優座)・谷口継夏 ・大林拓都・今里真(ファザーズコーポレーション)・森谷ふみ(アンフィニー)・荒井志郎・東谷英人(DULL-COLORED POP)・近藤隼・國崎史人(B)・松戸デイモン(MADカンパニー)・投元ひかり・小幡貴史・宇野雷蔵・冨澤風斗・三浦真由 (Souer+)・藤川航(sax)・あいしゅん(相川俊輔)(guitar)・青(bass)・河野梨花(drum)・板澤舞(trumpet)・吉田拓哉(trombone)

スタッフ

脚本・演出:石川湖太朗/舞台美術:佐藤麗奈/照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union)・根橋育江(Lighting Union) /音響:坂口野花(TEO)・橘憲一郎(TEO)/舞台監督:新井和幸/振付:森田万貴/ムーヴメント指導:横尾圭亮/映像:宇野雷蔵/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/宣伝・グッズデザイン:HATERUMO/ヘアメイク:三浦光絵/演出助手:鷲見友希・高田遼太郎(まばたき)/記録映像:澤田悠世/稽古場写真:藤川直矢/協力:阿部一郎・東宝舞台株式会社 衣裳部 久保田俊一・吉原顕乃・高津装飾美術・株式会社MADカンパニー・Tomo Idei/制作:遠藤真結子/当日制作:三浦真央・遠藤美恵・稲葉美穂・阿部綾・辻はるか・藤田頼奈・横室彩紀・前北佳音/主催:サルメカンパニー

 




第7回公演『人間の感動について』

2022日5月5日(木)〜8日(日) 7stages @駅前劇場

 

天動説、または地球中心説とは、地動説または太陽中心説と対になる言葉で、コスモロジー(宇宙論)の1つの類型。大地を静止させ、見かけの天体の運動も全てを真の天体の運動に帰す。 地動説とは、宇宙の中心は太陽であり、地球はほかの惑星とともに太陽の周りを自転しながら公転しているという学説のこと。 宇宙は地球を中心に回っている「天動説」が支持されていた15世紀中世ヨーロッパ。「天動説」を覆す「地動説」を唱えるため、そして宇宙の真理を証明するため、自身の命を懸けて託していく人々の物語。皆様はこれまでの人生で何に出会い、何を感じ、どのように変化したことがあるでしょうか。 真理を見出せ。 世界を動かせ。 さあ考えよう、人間の感動について。

 

キャスト

石川湖太朗(サルメカンパニー)・遠藤広太(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・遠藤真結子(サルメカンパニー)・園田シンジ・古口圭介(夜の樹)・柴田元(JAPLIN)・松本征樹(俳優座)・丸山輝・宇野雷蔵・藤川航(sax)・河野梨花(drum)・青(bass)

スタッフ

脚本・演出:石川湖太朗/舞台美術:佐藤麗奈/照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union) /照明オペレーター:森川愉加(Lighting Union)/音響:坂口野花(TEO)/音響オペレーター:竹内範之(TEO)/舞台監督:新井和幸/映像:宇野雷蔵/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/表紙背景絵:『故、故し』(作者:青)/殺陣監修:横尾圭亮/記録映像:廣田達也・澤田悠世/協力:高津装飾美術・うずめ劇場・信太美奈・阿部一郎・株式会社あるひ/当日制作:三浦真央・田原なつみ/主催:サルメカンパニー

 




第6回公演『永遠チェリーボーイ』

2021年12月3日(金)〜5日(日) 7stages @花まる学習会王子小劇場

 

なつかしい煙草の煙、かろやかな女の流し目、胸躍る硝煙の匂いが童貞男とコールガールの熱烈な恋模様を呼び覚ます。ポン引き集団。香港マフィア。売れない役者。それぞれの思惑が交錯する中迎える愛の逃避行の結末とは…クエンティン・タランティーノ脚本作品『トゥルー・ロマンス』からインスパイアを受け、日本版にストーリーを再構築した本作。頭上高く設置されたキャットウォークにはベース・ギター・ドラム・サックス・ピアノのバンド隊が生演奏。役者達は舞台上でも舞台裏でも上へ下へ駆け回る!空間を余すことなく使った演出はまるで映画を一本観終わったかのような満足感。佐藤佐吉演劇賞2021にて6部門を受賞したサルメカンパニー史上最高純度のバイオレンスロマンス!!

 

キャスト

遠藤広太(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・林勇輔・石川湖太朗(サルメカンパニー)・丸山輝(A)・池田紫陽(B)・西村優子(A)(サルメカンパニー)・藤見花(B)・柴田元・山本祐路・遠藤真結子(A)(サルメカンパニー)・大島美波(B)・藤川航(sax)・河野梨花(drum)・あいしゅん(guitar)・EMI(bass)・松田優

スタッフ

脚本・演出:石川湖太朗/舞台美術:佐藤麗奈・阿部一郎/衣裳:吉原顕乃/照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union)/照明オペレーター:森川愉加(Lighting Union)/音響:稲葉美穂/舞台監督:福元大介/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/イラスト:ハテルモフト/記録映像:廣田達也/ヘアメイク:三浦光絵/協力:東宝舞台株式会社衣裳部・諸岡龍馬・宮下ちひろ/当日制作:三浦真央/主催:サルメカンパニー

 




特別公演『またここか』

2021年10月15日(金)〜29日(金)アーカイブ配信

(22日〜29日 バリアフリー字幕対応)

 

東京サマーランド近くのガソリンスタンド。店長の男と風変わりなバイトの女。そこにやってくる腹違いの兄だという男と不貞腐れた看護師の女。 ガソリンの匂い、汚いタオル、大事なお客様にはマドレーヌハンドスピナー、つかないライター、シャープペンシル常温のシャンパン、届かなかった葉書、不意に回る扇風機…… 2018年9月脚本家坂元裕二書き下ろし作品として東京・DDD青山クロスシアターにて初演されている本作が上演許可を頂き映像団体SAME FILMSと若手劇団サルメカンパニーの共同企画として蘇る。実際のガソリンスタンドに舞台照明・音響を設置し早朝から深夜にかけて4日間にわたり撮影。音楽は全編オリジナル楽曲の生演奏。配信公演の常識を覆した【演劇×映像×音楽作品】。弾き語りを含む全5名のキャスト、映像・舞台スタッフで挑むミステリアスな夏の一幕。

 

キャスト

遠藤広太(サルメカンパニー)・石川湖太朗(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・遠藤真結子(サルメカンパニー)

スタッフ

脚本:坂元裕二/演出:石川湖太朗/衣裳:西村優子/照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union)/音響:稲葉美穂/舞台監督:藤川航/音楽:Shunsuke Mita・小黒沙耶/映像:SAME FILMS・澤田悠世/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/バリアフリー字幕:桑山正之/制作:遠藤真結子/協力:根橋生江(Lighting Union)・五十嵐商事・稲葉たけし・尾辻玲奈・カサイ石油・山口創・鷲見友希/主催:サルメカンパニー・SAME FILMS




第5回公演『瞬間プレイボーイ』

2020年11月19日(木)〜22日(日) 7stages @space EDGE SpaceA

 

(1)またたく間。ごく短い時間のこと。 (2)キリスト教において瞬間とは、神との出会いに信仰によって応答する時点のことである。 〈プレイボーイ〉 (1)多くの女性を次々に誘惑して弄ぶ男。また、粋に遊びまわる男。 (2)プレイボーイには三つの条件がある。 一、金持ちであること。 二、働く必要が無いため、暇な時間が充分あること。 三、その金と時間を贅沢に使って、快楽を追い求めること。 時はバブル崩壊まであと1年に迫った1989年。クエンティン・タランティーノ不朽の名作『パルプフィクション 』を日本版に置き換えた問題作。懐かしくもあり華々しいあのバブルの時代に観に来た観客を巻き込んでいく怒涛の120分。タバコの煙で霞んだ空間に飛び交う銃声、バーガー、ポップコーン。心躍る舞台転換。客席に挟まれるようにして造られた空間を役者達が縦横無尽に駆け巡る。1980年代を彩った珠玉の名曲たちと共におくる、サルメカンパニー作刺激的で斬新な超エンターテイメント群像劇。 「居候が早漏で候。もうヤンなっちゃう、but so long!」

 

キャスト

石川湖太朗(サルメカンパニー)・遠藤広太(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・遠藤真結子(サルメカンパニー)・庄田侑右(BOW)・古口圭介(夜の樹)・松本征樹(俳優座)・投元ひかり・池田紫陽・藤見花・河野梨花(drum)・久礼悠介・山岡彰斗・西覚・すやまあきら・Emi(bass)・あいしゅん(guitar)

スタッフ

脚本・演出:石川湖太朗/衣裳:吉原顕乃/照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union)/照明オペレーター:川村孝志(Lighting Union)/音響:稲葉美穂/音響オペレーター:望月肇/舞台監督:中野祐/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/イラスト:ハテルモフト/記録映像:廣田達也/予告映像:諸岡龍馬(SAME FILMS)・塚田麻美(SAME FILMS)/協力:桑山プロジェクト・井元玲子/当日制作:大島美波/主催:サルメカンパニー




第4回公演『真相は藪の中』

2020年9月25日(金)〜27日(日) 7stages @雑遊

 

フリーライター宮田のもとに突如以前の交際相手真砂子から連絡が。6年ぶりに再会した彼女の口から告げられたのは「旦那を殺した」という言葉。ひとまず真砂子を匿うことにした宮田だったが事件を調べると犯人は別にいて既に自供しており解決済みだった。事件の真相を突き止めたい宮田は取材を通して真実に近づいていくが…舞台全面に張り巡らされた糸を自由自在に扱い次々と空間を創り出し、劇中の演奏は全て役者が担う。冒頭の人形浄瑠璃ならぬ人間浄瑠璃は圧巻。芥川龍之介の代表作のひとつ『藪の中』を原作に、現代社会の闇に立ち向かうサルメカンパニーオリジナル作品。真相は藪の中から見つけ出せるのか。

 

キャスト

松本征樹(俳優座)・遠藤真結子(サルメカンパニー)・石川湖太朗(サルメカンパニー)・遠藤広太(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・山岡彰斗

スタッフ

原作:芥川龍之介『藪の中』/脚本・演出:石川湖太朗/照明:鷲崎淳一郎(Lighting Union)/音響:稲葉美穂/音響オペレーター:望月肇/舞台監督:荒牧大道/映像操作:久礼悠介/記録撮影:廣田達也/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/ムーブメント監修:藤間笙三郎/宣伝映像:有田晃士/協力:吉原顕乃・うずめ劇場・山下祐輝・山岡紀男・池林房・太田篤哉・井元玲子・東宝舞台株式会社 衣裳部/当日制作:大島美波/主催:サルメカンパニー




第3回公演『アクロイドを殺したのはわたし』

2019年12月11日(水)〜15日(日) 8stages

@シアター・バビロンの流れのほとりにて

 

ファラーズ夫人が、睡眠薬を多量に服用して死んでいるのが発見された。自殺か他殺か不明のままに。続いて村の名士アクロイド氏が短剣で刺殺されるという事件がもちあがる。捜査を依頼されたのは村に越してきたばかりの名探偵ポアロ。事件の第一発見者である医師ジェイムズも助手となり捜査を進める。親族・召使など11人が容疑者にあげられたが犯人は誰もが予想し得ない人物だった。世界の推理小説中、五指に入る古典的名編。その傑作を新たな切り口から読み解き、考察したピエール・バイヤール著『アクロイドを殺したのはだれか』。導き出したもう1つの真実を舞台化。向かい合わせになった客席には事件の手がかりが記された捜査手帳の一部を公開。上演中もメモを取ったり休憩中に繰り広げられる村人達の噂話を盗み聞きし推理ができるサルメカンパニー初、観客参加型長編ミステリー。あなたは真相に辿り着くことができるか…

 

キャスト

遠藤広太(サルメカンパニー)・石川湖太朗(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・遠藤真結子(サルメカンパニー)・松本征樹(俳優座) 松田健太郎・大澤宝弘・ちゃこ(斬ってみたプロジェクト)・遠藤奏太(俳優座)・宇野雷蔵・松尾容子(うずめ劇場)・後藤まなみ(うずめ劇場)・荒牧大道(うずめ劇場)・藤川航(sax)・河野梨花(drum)・Emi(bass)

スタッフ

脚本・演出:石川湖太朗/inspired by ピエール・バイヤール『アクロイドを殺したのはだれか』/衣裳:吉原顕乃/照明 :茅颯/音響:小松きりこ/舞台監督・舞台美術:大澤宝弘/ヘアメイク:渡邉彩/ドラマトゥルク:山本太朗/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/記録映像:松永幸香/イラスト:ハテルモフト/当日制作:大島美波/協力:(株)アトリエヒノデ・稲葉美穂/主催:サルメカンパニー




特別公演『憂鬱な羊』

2019年11月9日(土) 2stages @spaceEDGE spaceB

 

ゴミ袋が散らばる閑散とした路地に一人の青年が。徐に担いでいたケースからギターを取り出しチューニングを始める…ここは東京。小さい頃親に捨てられ、娼夫として生活する泉幸介はナルコレプシーで発作が起きると突然眠ってしまう。官僚の息子だが親への反抗心から家を飛び出した矢部佐一は娼婦の小鳥遊みほと出会い娼夫の世界に足を踏み入れた。生い立ちが対照的な幸介と佐一は意気投合。幸介は母親を探し出したいと打ち明け、佐一と共に自分のルーツを知ろうと古びた自転車で旅に出る。全編通して流れる音楽はギター1本のみ。入場料完全無料。面白ければギターケースに投げ銭を入れる。【路上ライブ×演劇】という斬新なスタイルで送るサルメカンパニーオリジナル作品。今を生きる若者の魂の叫び。

 

キャスト

石川湖太朗(サルメカンパニー)・遠藤広太(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・遠藤真結子(サルメカンパニー)・片山千穂・久礼悠介・大澤宝弘・藤川航・伊藤優亮(guitar)

スタッフ

脚本・演出:石川湖太朗/照明:勝山優/音響:田原なつみ/舞台監督:大澤宝弘/映像操作:宇野雷蔵/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/協力:稲葉美穂・うずめ劇場・山本太朗・青木瑠歌・岩永結希・岩永若葉/当日制作:遠藤美恵・山本真実/主催:サルメカンパニー




第2回公演『オッペケペ』

2019年1月31日(木)〜2月3日(日) 5stages @雷5656会館 ときわホール

 

時は明治24年。その3年後に日清戦争開戦とはまだ知る由もない。日本最古のラップと称されるオッペケペ節で一世を風靡した川上音二郎。緋の陣羽織を纏い、太鼓のリズムにのせて自由民権を権力風刺と共に唄う姿は人々を魅了した。彼をモデルの1人とする壮士俳優、一座の座長城山剣竜。その城山に惚れ込み、一座に入座した青年愛甲辰也。自由民権の志で始まった「壮士・書生演劇」が、政治権力にとりまかれ次第に「戦争高揚劇」へと変わってしまう。憧れのオッペケペが過去のものになってしまう現実を受け入れられない愛甲。一座の役者たち、政治家の思惑、男女の恋模様が交錯する青春群像劇。本当の自由とは何なのか。自由を求め行きつく先とは・・・。劇中に登場する人物たちと同世代の若手劇団サルメカンパニーと、日本演劇界に確かな足跡を刻み続けてきた福田善之がタッグを組む。「ロック」とは何か!!!浅草でオッペケペ節が響き渡る!

 

キャスト

石川湖太朗(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・遠藤広太(サルメカンパニー)・吉田朋弘・和田周(夜の樹)・松田健太郎・松本征樹(俳優座)・椎名慧都(俳優座)・西田雄紀(明治座アートクリエイト)・上杉颯(明治座アートクリエイト)・山本祐路・竹本優介・田谷淳・三浦きし(ギロチンメソッド)・大島美波(レイ・グローエンタテイメント)・鷲見友希・平繁直樹(guitar)・Emi(bass)・伊藤優亮(drum)

スタッフ

作:福田善之/演出:石川湖太朗・福田善之/美術:石井みつる/舞台監督:大山潤(有限会社ブレイブステップ)/照明:森脇清治(東京舞台照明)/音響:大川保/演奏:平繁直樹(guitar)・Emi(bass)・伊藤優亮(drum)/衣裳:広野洋子/テキスト協力:羽鳥敦郎/殺陣・所作指導:菊地竜志/鳴物指導:茂在眞由美/協力:首藤美恵・観世葉子・亀井奈緒(チーポス)・山本太朗・うずめ劇場/宣伝美術:小林央菜乃/宣伝写真:坂本彩美/イラスト:ハテルモフト/主催:サルメカンパニー




旗揚げ公演『戦い』

2018年9月1日(土)〜2日(日) 4stages @アートスペースサンライズホール

 

彼は皇帝だった。彼は73年前に死んだ。彼は誇り高き自由な帝国を創り上げたはずだった。だが、1974年ハイナミュラーという男は『戦い』という作品を創り上げ、そこには彼らの知らなかったドイツの光景が描かれていた。兄弟・同志・家族・他人、それぞれの関係の中で裏切りが繰り広げられる。【長い刃の夜】【ああ戦友】【小市民の結婚式】【肉屋とその女房】【シーツ、または処女受胎】5つの短編をハーケンクロイツに象られた舞台でテンポ良く描く。全編クラッシックピアノでの生演奏。ヒトラーも驚く本作。挑戦的旗揚げ公演、サルメカンパニーの『戦い』。死んで人間になれるように…

 

キャスト

石川湖太朗(サルメカンパニー)・遠藤広太(サルメカンパニー)・小黒沙耶(サルメカンパニー)・西村優子(サルメカンパニー)・松田健太郎・山本祐路・松本征樹(俳優座)・高畠愛(piano)

スタッフ

作:ハイナ・ミュラー/翻訳:市川明/演出:石川湖太朗/演出協力:山本太朗/照明:南方悠里/音響:野田雅己/衣裳:吉原顕乃/ヘアメイク:渡邊彩/宣伝写真:坂本彩美/美術協力:内山勉/舞台監修:荒牧大道/チラシデザイン:山口翔平/パンフレットデザイン:小林央菜乃/制作:うずめ事務所/主催:サルメカンパニー